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04 資料2_ワクチンの研究開発支援について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34872.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会研究開発及び生産・流通部会(第33回 8/28)《厚生労働省》
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ワクチン開発・生産体制強化戦略(令和3年6月1日閣議決定)関連予算
(令和3年度補正予算) 計8,101億円
(令和4年度補正予算) 計1,000億円

令和5年3月
内閣官房 健康・医療戦略室、 内閣府、
外務省、文部科学省、厚生労働省、
経済産業省

○ 「ワクチン開発・生産体制強化戦略」に基づき、感染症有事に備え、より強力な変異株や今後脅威となりうる感染症にも対応できるよう、
戦略性を持った研究費のファンディング機能の強化、世界トップレベルの研究開発拠点の形成、創薬ベンチャーの育成、ワクチン製造
拠点の整備等、平時からの研究開発・生産体制を強化する。
○ また、国産ワクチン開発企業に対する実証的な研究費用の支援等とともに、ワクチン開発に成功した場合には買上も検討する。
○ 戦略性を持った研究費のファンディング機能の強化
• AMEDに先進的研究開発戦略センターSCARDAを設置し
ワクチン実用化に向け政府と一体となって戦略的な研究
費配分を実施

【内】 1,504億円(基金)

○ 世界トップレベルの研究開発拠点の形成
• ワクチン開発のフラッグシップ拠点等の形成
【文】 515億円(基金)
• ワクチン開発に資する研究に必要な施設整備【文】31億円

• 感染研において、ワクチン開発研究推進に向けた
品質保証に係る機能強化
【厚】 3.6億円

○治験環境の整備・拡充
• 臨床研究中核病院において新興・再興感染症に対す
るワクチン等の治験等を実施するための基盤整備
【厚】 4.6億円
○国際協調の推進
• ワクチン開発、供給、GHIT、COVAX※等への貢献
【外】 702億円、【厚】 4億円
※このほか、既拠出金163億円を振り替えてCOVAXへ拠出。

○ワクチン開発の前提としてのモニタリング体制の強化
• 感染研において、動物由来感染症リスクに対応する
ための危機管理体制強化
【厚】 0.8億円

○ 創薬ベンチャーの育成※
• 認定VCの出資を要件として、第Ⅱ相試験期までにおける
○喫緊の新型コロナウイルス感染症への対応
創薬ベンチャーの実用化開発を支援【経】 500億円(基金) (R3)
 新型コロナワクチンについて、国内企業が実施する
実証的な研究(大規模臨床試験等)の実施費用や、
○ ワクチン製造拠点の整備
実用化されたワクチンの買上、国産原材料・資材の
• ワクチンとバイオ医薬品の両用性(デュアルユース設備)
品質評価を支援
【厚】 2,562億円(基金)
とする施設整備、改修支援等 【経】 2,274億円(基金)(R3)
1,000億円(基金)(R4)
※ 令和4年度補正予算において、補助対象領域を感染症以外の創薬分野にも拡充(3,000億円)

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