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参考資料3_第4期がん対策推進基本計画(令和5年3月) (33 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32589.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第10回 4/12)《厚生労働省》
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【個別目標】
がん患者が、全国どこにいても、質の高いがん医療を受けられ、がんゲノム医
療へのアクセシビリティが確保されていることを目指す。また、質の高い病理診
断が速やかに提供され、安全かつ質の高い手術療法、放射線療法、薬物療法が適
切なタイミングで提供され、さらに、患者自身が治療法を正しく理解した上で提
供を受けられるようにする。
安全かつ安心で質の高いがん医療の提供に向けては、医療従事者間及び多職
種での連携を強化するとともに、拠点病院等を中心に、がんリハビリテーション
及び標準的な支持療法が、必要な患者に適切に提供されるようにする。
国民の緩和ケアに対する正しい認識を促すとともに、身体的・精神心理的・社
会的な苦痛を抱える全ての患者が、資料49を用いる等により分かりやすい説明を
受け、速やかに医療従事者へ相談でき、適切なケア・治療を受けられる体制を目
指す。
妊孕性温存療法及び温存後生殖補助医療に関する科学的根拠の創出を目指す
とともに、がん患者やその家族等が、治療開始前に生殖機能への影響について認
識し、適切に意思決定ができるようにする。

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「病状、治療方針とあわせて、医療チームからお伝えしたいこと」
(https://www.mhlw.go.jp/content/10901000/000950865.pdf)
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