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資料 1 - 1 前回の議論を受けて修正した個票(新規の疾病追加について研究班から 情報提供のあった疾病) (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31825.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第51回 3/22)《厚生労働省》
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○ 要件の判定に必要な事項
1. 患者数
約 50 人
2. 発病の機構
不明(分子病態として、MECP2 遺伝子の過剰発現があるが、その発症病態は不明である。)
3. 効果的な治療方法
未確立(各症状の対症療法のみ。)
4. 長期の療養
必要(重度な知的障害と運動発達障害に加えて、反復性感染症や薬剤抵抗性てんかんのた
め頻回な入退院を要する。また、成人では重症化し、死亡率が高い。)
5. 診断基準
あり
6. 重症度分類
Barthel Index を用いて 85 以下を対象とする。

○ 情報提供元
難治性疾患政策研究事業「MECP2 重複症候群及び FOXG1 症候群、CDKL5 症候群の臨床調
査研究」研究班
研究代表者:国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 研究員 伊藤雅之
日本小児神経学会
当該疾病担当者:共同研究推進委員会 委員長 森本昌史

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