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資料6 要配慮者利用施設における避難確保に関するeラーニングテキスト(案) (28 ページ)

公開元URL https://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/koreisha_hinan_follow-up/index.html
出典情報 令和3年度高齢者施設等の避難確保に関する検討会(フォーロアップ会議)(第2回 2/24)《国土交通省・厚生労働省》
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避難訓練の種類

【設備・装備品・備蓄品・持ち出し品等の確認訓練】

設備・装備品・備蓄品・持ち出し等の確認訓練は、避難に必要な設備や装備品の
点検や備蓄品の在庫確認、避難先への持ち出し品を準備する訓練です。
訓練の
種類
訓練
イメージ

設備・装備品・備蓄品・
持ち出し品等の確認訓練
・利用者の避難に必要なものを確保
・避難先にて必要なものを確保
・移動しやすい場所にあるかの確認

【参考】屋内安全確保で避難するときの注意点
〇施設内に数日間過ごせる量の食糧や水、薬を備蓄しておく
〇停電、断水、ガスの供給停止に備え、施設内に数日間過ごす
ための懐中電灯、非常用電源、携帯用トイレ等を備蓄しておく

※電力を必要
としないものや
蓄電池により
稼働するもの

【参考】避難支援に必要な設備や機材等

※車椅子や担架等を
支援者が持ち上げる
ことを想定した階段幅

非常用発電機

スロープ

〇エレベーターの活用に加え、非常用電源の設置やエレベーターの代替えとなるスロープ
の設置、階段昇降機の設置、車椅子等を支援者が持ち上げることも想定した階段幅の
確保しましょう。
〇避難及び避難先における支援に必要な装備品や備蓄品を適切に確保しておきましょう。
出典: 社会福祉法人新和会

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