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資料6 要配慮者利用施設における避難確保に関するeラーニングテキスト(案) (21 ページ)

公開元URL https://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/koreisha_hinan_follow-up/index.html
出典情報 令和3年度高齢者施設等の避難確保に関する検討会(フォーロアップ会議)(第2回 2/24)《国土交通省・厚生労働省》
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施設における防災体制の例
利用者の円滑な避難を確保するためには、防災体制を機能的に組織する必要があ
るます。
具体的には、全体を指揮する「統括指揮者」、情報収集や伝達を担当する「情報
連絡班」、利用者の避難支援を担当する「避難誘導班」、避難に必要な設備や装
備品等を点検し準備する「装備品等準備班」等を置くことが考えられます。
職員だけで利用者の避難支援が困難な場合には、地域住民や利用者の家族、地元
の企業等の外部の協力も得て体制を構築しましょう。
また、夜間や休日などに迅速に駆けつけることができる緊急参集者も決めておく
ことが重要です。
担当を決めるのはなく、従業員一人一人が各班の対応をできることが目的です!
統括指揮者

情報連絡班

避難誘導班

装備品等準備班

地域の避難支援者
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