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資料6 要配慮者利用施設における避難確保に関するeラーニングテキスト(案) (22 ページ)

公開元URL https://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/koreisha_hinan_follow-up/index.html
出典情報 令和3年度高齢者施設等の避難確保に関する検討会(フォーロアップ会議)(第2回 2/24)《国土交通省・厚生労働省》
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統括指揮者の役割の例
統括指揮者の役割は、状況を把握し全体を指揮することです。
警戒レベル等に応じて、職員等の召集や避難開始の判断を行います。
通所施設においては、事前休業の判断も行います。
レベル

統括指揮者
・状況把握、指揮
警戒レベル1 ・体制確立の判断
・事前休業の判断
災害への

対応イメージ
明日、警報が発表される可能性が高い。
高齢者等避難が発令されるかもしれない。
避難の手順を確認しておこう。

事前休業の判断も
考えておこう!

心構えを
高める段階

・状況把握、指揮
・職員等召集
警戒レベル2 ・(避難開始判断)

夜中に、高齢者等避難が
発令されるかもしれない。
参集職員に声をかけておこう。

<注意体制>

警戒レベル3

川の水位が
キケンです

・状況把握、指揮
・避難開始判断

<非常体制>

・状況把握、指揮
・避難先での利用者支援の監督
・(緊急安全確保の判断)

統括指揮者

施設の体制を
整えてください。

避難場所まで
避難します

<警戒体制>

警戒レベル4

情報連絡班

利用者の状況
確認及び支援

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