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【参考資料3】第2回検討会資料 (96 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31441.html
出典情報 救急医療の現場における医療関係職種の在り方に関する検討会(第3回 2/27)《厚生労働省》
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国家戦略特区ワーキンググループ議事概要(令和4年10月18日)②
○当然、諮問会議での結論を重視するのは重要だが、特区で提案いただき、ワーキングが議論し、これを推進したいとお
願いをしている超音波案件に関して検討していただくことは必要。厚生労働省の事務方、新たに創設された委員会の方に
も早急に議論を投げかけて御検討いただきたいがいかがか。
●ワーキンググループのヒアリングにおいて超音波について議題が上がったことは関係者と共有する。ただ、救急救命士
法の改正され活動の場が広がったのが昨年。加えて、既に検討がかなり進んでいる処置をどうするかまだ決まっていない
現状がある。順番として、まずこの4処置の取り扱いを今年度中に決めることを優先して進める必要がある。
○医療現場からは色々な要請が出てきており、どれも重要であり、そこに順番付けをする根拠がよく分からない。超音波
案件も含めて、是非頻回に議論をして結論を早めていただければありがたい。
○カテゴリーⅡについて御検討を進めていただいていることにまず感謝申し上げる。その上で、カテゴリーⅡと超音波の
検討を同時に行っていただくことが重要な課題ではないかと思っており、超音波について、かつて検討した内容を教えて
欲しい。吉備中央町がさらにどういった要素を補充すればよいか、明示していただけないか。
●かつての検討においては、実施の利点と、実施頻度、必要な教育体制、諸外国の状況についての必要な情報とそれを裏
付ける資料が十分に示されておらず、提案内容の評価ができなかった。これは法改正が行われる前のスキームであり、法
改正後にどのような形で新しい提案を受けるかは、今後、関係者と議論が必要。
○必要な事項はどんどん俎上にのせていくべき。具体的にエコー検査の実施を認めるという場合に、厚生労働省としては
どういう条件、あるいは要請があったらこれをその俎上にのせるという判断ができるのか。
●これまでとは異なる新しい関係者と今後、超音波だけではなく、他の新しい処置の提案は想定され、そういったものを
どう扱うかを今後関係者の意見を聞いていく。今すぐに超音波についてどうやったらできるのか、我々がすぐに申し上げ
られるような状況ではない。
○スキームが変わった中で色々なものをやらなければならないことは理解しているつもりだが、是非カテゴリーⅡに加え
て超音波についても検討を開始する、又は検討を開始するため必要な事項を明確にしてほしい。

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