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参考資料4○先進医療実施医療機関からの報告について (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00054.html
出典情報 先進医療会議(第118回 2/2)《厚生労働省》
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薬事承認申請までのロードマップ
試験機器:キャピラリータイプPCR装置 (製品名:Light Cycler 2.0, 製造元:Roche社)
先進医療での適応疾患:ウイルス性眼感染症







試験名:難治性眼内炎症性疾
患に対する網羅的迅速PCR診
断システムの多施設共同研究
試験デザイン
期間:2009年6月~2011年3月
被験者数:74例
結果の概要:確定診断40例(ヘ
ルペス性前部ぶどう膜炎24例,
急性網膜壊死9例,ヘルペス性
角膜炎4例,サイトメガロウイル
ス網膜炎3例)。除外診断34例
(細菌性眼内炎7例,細菌性角
膜炎7例,サルコイドーシス4例,
ポスナー・シュロスマン症候群3
例,真菌性眼内炎2例,無菌性眼
内炎2例,急性前部ぶどう膜炎2
例、その他7例)。

先進医療


試験名:難治性ウイルス眼
感染疾患に対する包括的迅
速PCR診断
期間:5年間を予定
被験者数:250例
評価項目:感度、特異度、陽
性的中率、陰性的中率





検査試薬のキット化
当該先進医療における選択基準:①片眼性の前房炎症、
豚脂様角膜後面沈着物、眼圧上昇などの特徴を有する
前眼部疾患、②網膜壊死病巣を有する眼底疾患など
除外基準:検体採取が困難なもの など
予想される有害事象:①検体採取時における感染症、②
検体採取時における組織(結膜、角膜、虹彩、水晶体、
毛様体、網膜)損傷、出血
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薬事承認申請

先行臨床研究