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新型コロナウイルス感染症に係る 予防接種の実施に関する手引き (13.1 版) (124 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/001025484.pdf
出典情報 新型コロナウイルス感染症に係る 予防接種の実施に関する手引き (13.1 版)(12/9)《厚生労働省》
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・第1期追加接種は、初回接種の完了から、ファイザー社ワクチン又はモデルナ社ワク
チンについては3か月以上、5~11 歳用ファイザー社ワクチンについては5か月以上
の接種間隔をおいて72行うこと。
・第2期追加接種は、第1期追加接種の完了から3か月以上の接種間隔をおいて行うこ
と。
・令和4年秋開始接種は、初回接種、第1期追加接種又は第2期追加接種の完了から、
2価ワクチンについては3か月以上、武田社ワクチン(ノババックス)については6
か月以上の接種間隔をおいて行うこと。

・第1期追加接種に用いる新型コロナワクチンは、初回接種で使用したワクチンの種類に
かかわらず、現時点ではファイザー社及びモデルナ社の従来ワクチンが使用できる。な
お、5~11 歳用ファイザー社ワクチンについては5~11 歳、12 歳以上用ファイザー社
ワクチンについては 12 歳以上、モデルナ社の従来ワクチンについては 18 歳以上の者
に対する第1期追加接種に使用することに留意すること。
・第2期追加接種に用いる新型コロナワクチンは、初回接種及び第1期追加接種で使用し
たワクチンの種類にかかわらず、現時点ではファイザー社(12 歳以上用のものに限る。)
及びモデルナ社の従来ワクチンが使用できる。
・令和4年秋開始接種に用いる新型コロナワクチンは、初回接種、第1期追加接種及び第
2期追加接種で使用したワクチンの種類にかかわらず、現時点ではファイザー社及び
モデルナ社の2価ワクチン並びに武田社ワクチン(ノババックス)が使用できる。なお、
ファイザー社の2価ワクチンについては 12 歳以上、モデルナ社の2価ワクチン及び武
田社ワクチン
(ノババックス)については 18 歳以上となっていることに留意すること。
事前準備
市町村は新型コロナワクチンの追加接種を円滑に行うために必要な作業内容と手順、
作業に必要な資源等を明確にするために、新型コロナウイルス感染症に係る予防接種実
施計画や要領等を必要に応じて更新する。

72

「6か月以上の接種間隔をおいて」とは、2回目接種を行った日から6か月後の同日から追加接種可能であり(例
1)、6か月後に同日がない場合は、その翌月の1日から追加接種可能である(例2)という意味である。
(例1)8月 1 日に2回目接種をした場合⇒2月1日から追加接種可能
(例2)8月 31 日に2回目接種をした場合⇒3月1日から追加接種可能

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