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【資料2】参考資料 (46 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28720.html
出典情報 医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会(第4回 10/21)《厚生労働省》
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医療用医薬品の納入先別納入額の割合等
実態

• 医薬分業の推進により、薬局数が増加する中で、特にチェーン薬局の拡大や個々の薬局の価格交渉を薬局
に代わり一括して行う価格交渉代行業者が台頭してきている。

• 卸売業者の取引先別の薬価差(乖離率)の指数では、20店舗以上のチェーン薬局の指数が高くなっている。
○医療用医薬品の納入先別納入額の割合

○200床未満の病院・診療所の乖離率を100とした場合の指標
乖離の
指数

取引額
割合※

200床以上の病院

122

29%

200床未満の病院・診療所

100

16%

20店舗以上のチェーン薬局

183

26%

20店舗未満の調剤チェーン薬局又は個店

137

29%

調査方法について
①対象期間:令和3年度分
②対象:令和3年度取引を行った全取引先
③調査方法:①及び②に基づいて、卸連加盟企業から、取引先の属性ごとに
薬価ベースの価格と納入価ベースの価格を調査、乖離率を算出。
④乖離率が一番低かった取引先属性の乖離率を100とした場合に、その他
の取引先属性における乖離幅がどの程度となるかを表したもの。

※全体の取引額(薬価ベース)に占める販売先別取引額の割合。
※全薬局数約6万件のうち、チェーン薬局が約1.9万件。いわゆる価格代行業者のホーム
ページで確認できる数だけでも加入件数は約1.6万件(複数の価格代行業者への加入も含む)

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