後発医薬品の原薬調達状況
実
•

態

収益確保のため、より安価な原料を海外（中国等）に依存するなどのサプライチェーンの脆弱化が発生している。

薬価基準に収載されている後発医薬品の原薬調達状況（令和元年度）
金額
（出荷ベース）
（百万円）

（n=139）
診療報酬上の後発医薬品製造販売
承認取得品目

1,012,630

構成割合
100.0%

後発医薬品の原薬の主要な調達先
25.00%
21.70%
21.00%

品目数

（n=163）
9,461

構成割合
100.0%

20.00%

15.00%
12.40%

12.00%
12.00%

MFまたは承認書記載のすべての
工程を国内で製造する原薬を使
用する品目

344,191

34.0%

3,145

33.2%

中間体を輸入し、国内で一部の
反応工程を経る原薬を使用する
品目

37,540

3.7%

716

7.6%

10.00%

5.00%

粗製品または最終品を輸入し、
日本国内で精製または加工した
原薬を使用する品目

73,715

輸入した原薬をそのまま使用す
る品目

505,742

7.3%

829

5.00%

4.10%3.70%

2.90%2.70%

2.40%

8.8%
0.00%

49.9%

4,566

48.3%

韓 中 イ イ ス ド
国 国 ン タ ペ イ
ド リ イ ツ
ア ン

オ 台 フ イ そ
ラ 湾 ラ ギ の
ン
ン リ 他
ダ
ス ス

令和３年３月後発医薬品使用促進ロードマップに関する調査報告書（厚生労働省医政局経済課委託事業）より作成。
※購入金額ベース。アンケート調査で回答のあった企業の海外からの購入総額を100％としたときの当該国の割合。

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