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【資料2】参考資料 (37 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28720.html
出典情報 医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会(第4回 10/21)《厚生労働省》
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物価高騰や為替変動等による医薬品への影響について
物価高騰や為替変動の影響等により、不採算となっている医薬品の状況について調査を実施(令和4年9月8日~9月30日)。
安定供給の確保の必要性が特に高いと考えられる品目において、696品目(94社)が物価高騰等の影響を受け、不採算となっていると回
答があった(全体13,370品目(薬価基準告示ベース)、998社))。

図1.物価高騰や為替変動の影響等を受けている医薬品の内訳

図2.物価高騰や為替変動の影響等を受けている医薬品の内訳(剤形別)

合計:696品目

合計:696品目

140

171

209

268
18
基礎的医薬品

安定確保医薬品A

安定確保医薬品C

その他

61

安定確保医薬品B

172

353
内用剤

注射剤

外用剤

(調査対象品目の要件)以下①~③の要件全てに該当する品目を対象に調査。
① 物価高騰や為替変動の影響等により現在不採算となっている品目
② 安定供給の確保の必要性が特に高いと考えられる品目(いずれかを満たす品目)
- 安定確保医薬品(カテゴリーA~C)
- 基礎的医薬品
- その他、これまでの学会要望等から、特に医療上の必要性が高いと思われる品目
③ 同一成分・規格内において一品目が高いシェアを占めているなど、特に安定供給に支障を
来しやすい品目(一社のみ供給品、最終後発品等を含む。)

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