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予診票の確認のポイント Ver 8.0 (令和4年9月 29 日版) (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/000928832.pdf
出典情報 予診票の確認のポイント Ver 8.0 (令和4年9月 29 日版) 《厚生労働省》
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うことも可能です。
18 歳以上の方に対しては、12 歳以上用ファイザー社ワクチン(従来型)、モデルナ社ワクチン
(従来型)又は武田社ワクチン(ノババックス)を用います。
12 歳以上 18 歳未満の方に対しては、12 歳以上用ファイザー社ワクチン(従来型)を用います。
5歳以上 11 歳以下の方に対しては、5~11 歳用ファイザー社ワクチンを用います。
アストラゼネカ社ワクチンについては、3回目接種に用いることはできません。
(3)第2期追加接種(4回目接種)について
初回接種を終了した 12 歳以上の方に対する追加接種については、
(4)に示すオミクロン株対
応ワクチンを使用することを基本とするものの、令和4年秋開始接種の開始後においても、オミ
クロン株対応ワクチンが入手できない場合等においては、従来ワクチンによる第2期追加接種を
行うことも可能です。
12 歳以上用ファイザー社ワクチン(従来型)又はモデルナ社ワクチン(従来型)を用いること
ができます。5~11 歳用ファイザー社ワクチン、アストラゼネカ社ワクチン及び武田社ワクチン
(ノババックス)については、4回目接種に用いることはできません。
(4)令和 4 年秋開始接種(オミクロン株対応ワクチンの接種)について
初回接種を終了した、接種可能な年齢の全ての方が 1 回接種可能です。
18 歳以上の者に対しては、ファイザー社オミクロン株対応2価ワクチン又はモデルナ社オミク
ロン株対応2価ワクチンを用いることができます。
12 歳以上 18 歳未満の者に対しては、ファイザー社オミクロン株対応2価ワクチンを用います。

●接種不適当者の「明らかな発熱を呈している者」について
明らかな発熱とは通常 37.5℃以上を指します。ただし、37.5℃を下回る場合も平時の体温を鑑み
て発熱と判断される場合はこの限りではありません。
●インフルエンザワクチンとの同時接種を実施する場合の留意点
両ワクチンの取扱いの違いに対して、以下のような措置等を講じた上で、管理、運用等について十
分に注意し、間違い接種がないように留意することとしてください。
▶新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの接種を実施する場合は、接種対象者に同時接種
の希望があることを必ず直接確認した上で、予診を実施する。
▶新型コロナワクチン及びインフルエンザワクチンの管理については、保管温度帯が異なることか
ら、複数人での確認を徹底するとともに、接種関連器具・物品を区分し、責任者・担当者を置く。
●16 歳未満の接種希望者の「新型コロナワクチン接種希望書」自署欄について
16 歳未満の者が接種を希望する場合、
「新型コロナワクチン接種希望書」には保護者の署名が必要
です。

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