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資料2 その他の課題について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28065.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第98回 9/26)《厚生労働省》
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要介護認定について
現状・課題
(認定の有効期間)
〇 更新認定の有効期間の上限については、これまで、有効期間の上限経過時点で要介護度が変わらない者
の割合に着目し、
・ 平成30年度からは、24ヶ月から36ヶ月に拡大
・ 令和3年度からは、前回認定時と要介護度が同じ場合には、36ヶ月から48ヶ月に拡大
してきた。
〇 更新認定については、要介護度別に見ると、有効期間の上限経過時点で要介護度が変わらない者が占め
る割合は異なる。
〇 一方で、新規申請及び区分変更申請については、「標準6ヶ月、最大で12ヶ月」となっているが、「令和3
年度地方分権改革提案募集」において、「要介護・要支援認定有効期間について、新規申請及び区分変更
申請における期間を原則12か月とするとともに、上限を24か月に延長すること」が求められており、重点事項に
選定されている。
〇 ただし、新規申請及び区分変更申請は、更新申請と比較して、認定から一定期間後に軽度化している者
が多く見られる。

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