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資料1 医師偏在指標について (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28116.html
出典情報 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第7回 9/21)《厚生労働省》
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複数の医療機関に勤務する医師について
課題
・大学病院等に勤務する医師が他の医療機関へ非常勤医師として派遣されている実態がある。
・現在の医師偏在指標では、主たる従事先のみを考慮しており従たる従事先は考慮できていない。
・二次医療圏を越えた派遣がある場合、医師偏在指標は派遣元医療圏では実態より大きく、派遣先医療圏では実態より小さくなっている。
主たる従事先・従たる従事先による医師の医療圏移動状況
・複数の医療機関に勤務する医師について、異なる二次医療圏へ派遣されてる医師について三師統計から入手し、各医療圏ごとに、
「従たる従事先としている医師数」ー「主たる従事先としている医師数」を算出し、医師の移動状況を示す。

● 濃い赤色ほど従たる従事先に派遣している医師数が多い
⇒ 大学所在地の二次医療圏に多い傾向がみられる
● 濃い青色ほど従たる従事先として派遣された医師数が多い
⇒ 大学所在地の二次医療圏の周辺に多い傾向がみられる

(東京周辺拡大)

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