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【資料1】 医薬品業界の概況 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27702.html
出典情報 医薬品の迅速かつ安定的な供給のための流通・薬価制度に関する有識者検討会(第1回 8/31)《厚生労働省》
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近年の薬価制度改革の主な内容
<2018年(平成30年)> 薬価制度抜本改革

• 薬価収載後の市場拡大への対応(年4回の再算定制度の導入)
• 新薬創出等加算の見直し(革新性・有用性に着目して対象品目を絞り込み、企業指標(革新的新薬の開発等)の達成度に応じた
加算制度の導入)
• 費用対効果制度の導入

<2020年(令和2年)>
• 後発品への置き換え率が高い長期収載品について、薬価の段階的引き下げを前倒して適用
• 新薬創出等加算品目の要件拡充(先駆け審査指定対象品目、薬剤耐性菌の治療薬等を評価)

<2021年(令和3年)> 中間年改定

<2022年(令和4年)>
• 革新的な効能・効果の追加承認があった新薬の評価(新規収載時なら有用性加算相当のものは新薬創出等加算の対象)
• 加算係数が最も低い「企業区分Ⅲの対象範囲を拡大」
• 製造原価の開示度50%未満の品目の加算係数を0に引き下げ
• 市場拡大再算定の特例の対象品・類似品として薬価の引き下げを受けた品目は、それから4年に1回に限り、多品目の類似品と
しての対象から除外
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