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病床や救急医療のひっ迫回避に向けた宿泊療養施設や休止病床の活用等について (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00332.html
出典情報 病床や救急医療のひっ迫回避に向けた宿泊療養施設や休止病床の活用等について(8/19付 事 務連絡)《厚生労働省》
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事 務 連 絡
令和4年8月 19 日


都 道 府 県
保健所設置市
特別区

衛生主管部(局)御中

厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部

病床や救急医療のひっ迫回避に向けた宿泊療養施設や
休止病床の活用等について

平素より、新型コロナウイルス感染症対策に御尽力、御協力を賜り、誠にありがとうございます。
医療提供体制については、「直近の感染状況を踏まえた医療提供体制について」(令和4年7月22日付け事務連絡)において、各都道府県において昨年11月末にとりまとめた「保健・医療提供体制確保計画」に基づき整備してきた確保病床の稼働に向けた取組を進めることや、入院治療が必要な患者が優先的に入院できる体制とすること、コロナ対応の中核を担う医療機関の受け皿となる
後方支援医療機関の確保・拡大等についてお願いしているところです。
現在、全国的にはこれまでで最も高い感染レベルが継続しており、病床使用率もほぼ全国的に増加が続いています。さらに、救急搬送困難事案については、多くの地域で非コロナ疑い事案、コロナ疑い事案ともに高い水準が続いている状況です。
こうした状況に鑑み、病床や救急医療のひっ迫回避に資する取組として、宿泊療養施設や休止病床の活用、新型コロナウイルス感染症患者の都道府県境を越えた移送・搬送や受入病床を確保していない医療機関における対応の協力等について下記のとおりとりまとめてお示ししますので、各都道府県におかれては、地域の実情に応じて取組を進めていただくようお願いします。


1.宿泊療養施設の活用について
○ 宿泊療養施設については、これまでも「現下の感染状況を踏まえたオミク
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