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資料2-2 厚生労働科学研究の成果のまとめ(令和3年度) (90 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26761.html
出典情報 厚生科学審議会科学技術部会(第130回 7/14)《厚生労働省》
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効率性

労働安全衛生においては非常に多くの政策課題があるが、限られた

の観点

事業予算の中で最大限の効果を得るために、特に優先すべき重点課題

から

を設定して、課題を採択した。また、研究費の配分においても、外部
専門家による評価等を踏まえて、重点課題に直結した成果を得られる
研究を実施できるよう必要額を精査しており、効率性は高い。

有効性
の観点

令 和 3 年 度 は 上 記 の よ う な 問 題 に 対 応 し た 17 件 の 研 究 課 題 を 設 定
し、着実に行政施策に反映できる有効な成果が得られた。

から

6.改善すべき点及び今後の課題
より一層行政需要に沿った研究を実施するだけでなく、「経済財政運営と
改 革 の 基 本 方 針 2020」 、 「 経 済 財 政 運 営 と 改 革 の 基 本 方 針 2021」 、 「 第 5 次
科 学 技 術 基 本 計 画 」 、 「 未 来 投 資 戦 略 」 、 「 第 13 次 労 働 災 害 防 止 計 画 」 、
「 第 14 次 労 働 災 害 防 止 計 画 」 を 踏 ま え 、 労 働 現 場 の 詳 細 な 実 態 把 握 及 び 医 学
的データの蓄積に基づき、労働者の安全対策、メンタルヘルス等の対策、仕
事と治療の両立支援及び化学物質等による職業性疾病の予防対策等に資する
研究を実施する必要がある。

<参考>

令和3年度に実施した研究の成果又は政策への活用の例

「中小企業等における治療と仕事の両

「医療機関における治療と仕事の両

立支援の取組促進のための研究(平成

立支援の推進に資する研究(令和2

31~ 令 和 3 年 度 ) 」

~ 3 年 度 )」

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