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資料1 母子保健情報の電子化について (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26130.html
出典情報 母子健康手帳、母子保健情報等に関する検討会(第2回 6/30)《厚生労働省》
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PHRの目指すべき姿

第4回健康・医療・介護情報利活用検討会、
第3回医療等情報利活用WG及び第2回健診等情報利活用WG
(令和2年10月21日)資料6を抜粋

 今後、保健医療分野では、予防・健康増進の重要性が高まるとともに、個別化されたより効果的な介入等への期待が高まっている。
 そのためには、保健医療情報の適切かつ効果的に活用できる環境を整備することが必要。具体的には、
① 国民・患者が自らの保健医療情報を適切に管理・取得できるインフラの整備
② 保健医療情報を適切かつ効果的に活用できる環境の整備
③ 質の高い保健医療を実現するための保健医療情報の活用(研究開発等の推進)
を目指し、取組を進めていくことが必要。

STEP


STEP


STEP


国民・患者が自らの保健
医療情報を適切に管理・
取得できるインフラの整備

保健医療情報を適切かつ
効果的に活用できる環境
の整備

質の高い保健医療を実
現するための保健医療情
報の活用(研究開発等
の推進)

• 保健医療情報をデジタルデータとして、マ
イナポータルから取得可能とするインフラな
ど、最低限の活用環境の整備。

• 安全・安心に民間PHRサービス等を活用
できるルールの整備。
• マイナポータルとのAPI連携など、円滑に
情報活用できるインフラの整備。
• データ活用をベースとした新たな保健指
導や受診の在り方の整理。

• 効果的な保健医療サービスの提供の基
盤となる評価や研究開発の推進。
• そのための、DBの構築やデータ利用(二
次利用)の在り方の整理。

国民・患者が主体と
なった保健医療情
報の活用の実現

国民・患者のニーズ
に沿って個別化され
た効果的な保健医
療サービスの提供

国民本位の
Society5.0
に対応した
新たな健康づくり
の実現

2年間で
集中的に
検討・整備

将来的課題

保健医療の発展
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