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資料1 母子保健情報の電子化について (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26130.html
出典情報 母子健康手帳、母子保健情報等に関する検討会(第2回 6/30)《厚生労働省》
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(参考)母子健康手帳の省令様式に掲載されている母子保健情報等の整理
主に医療者が記載する項目(標準的な電子的記録様式が定められている項目。このうち、一部(受診の有無や診察所見
の判定等)は最低限電子化すべき情報とされている。マイナポータル上閲覧可能)



妊婦健診情報、出産時の状態(妊娠中の経過、妊娠中と産後の歯の状態、出産の状態)



乳児の検査の記録、予防接種の記録(定期予防接種)、3~4か月児健診、1歳6か月児健診、3歳児健診

主に医療者が記載する項目(標準的な電子的記録様式に含まれていない項目。通常、自治体が把握していない)



出産後の母体の経過



新生児の記録(早期新生児【生後1週間以内】の経過、退院時の記録、後期新生児の【生後1~4週】の経過)



3~4か月児健診、1歳6か月児健診、3歳児健診以外の健診



新生児訪問指導等の記録

主に妊産婦や保護者が記載する項目(標準的な電子的記録様式に含まれていない項目。通常、自治体が把握していない)

・ 妊婦や保護者の情報(妊婦の健康状態、妊婦の職業と環境)
・ 妊娠中の記録(妊婦自身の記録、母親(父親)学級受講記録)
・ 出産後の記録(母親自身の記録、保護者の記録)

自治体によっては、妊婦や保護者が、健康管理や記
録等を目的として、民間開発の電子母子手帳アプリ
を活用して記録している場合がある。

・ 便色の確認の記録
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