在宅医療を提供する入院医療機関のBCPのイメージ
緊急度

人

院内
診療エリア

ライフライン

情報通信
電子カルテ

有事の業務
継続計画

戦略

移動手段

オーダリング

ステージ
４

７割以上のス 院内診療可能
停電：自家発電
タッフが出務
エリア
の機能喪失 断水：外部から
不能
3 割以下に制限
+
の供給不可+
+
+
復旧のめどが 復旧のめどが
長期間にわた 長期間にわた
立たない電源
立たない
り復職のめど り復旧のめど
喪失
が立たない
が立たない

ステージ
３

停電：自家発電 断水：受水槽か 使用不可
院内診療可能
が稼働
ら供給し対応
５割のスタッフ
エリア
2 4 ～7 2 時間 2 4 ～7 2 時間 2 4 ～7 2
が出務不能
5 割に制限
以内に
以内に
時間以内に
復旧見込み
復旧見込み 復旧見込み

ステージ
２

院内診療可能
２割のスタッフ
エリア
が出務不能
７割に制限

一部使用
停電：自家発電 断水：受水槽か
制限
が稼働
ら供給し対応
2 4 時間以
2 4 時間以内 2 4 時間以内
内に復旧
に」復旧見込み に復旧見込み
見込み

ステージ
１

院内診療可能
１割のスタッフ
エリア
が出務不能
９割以上は
安全に稼働

一部使用
制限
1-2 時間以
内に復旧
見込み

ほぼ影響なし

ほぼ影響なし

令和3年度厚労科学特別研究班

長期間の
使用不可
+
復旧のめど
が立たない

全面的に
支障が
ある
+
長期間にわたり
復旧のメ ドが
立たない

診療機能を著しく
落と し、
全病院避難を検討
しなければならない
未曽有の状態

外部と の連携や
支援がなければ
立ち行かない状態
BCP 発動

一部に支障が
ある

一部に支障が
ある

担当者と
スケジュール

BCP 発動

BCP 発動
大半に
支障が
ある

平時からの備え

院内のリソースで
対応できる状態
危機対応体制の
検討
災害対応マニュアルで
対応

例）低緊急、準緊急
に加えて高緊急も中
止。入院患者及び職
員は安全に 避難す
る事を検討する。
例）低緊急及び準緊
急を 制限して、高緊
急にのみに集中。院
内診療エリアを 制限
して医療資源を一か
所に集中する。
例）低緊急を 制限
し、準緊急及び高緊
急に注力する。人員
及び診察エリアを 再
配置する。

例）災害対応マニュ
アルで対応

在宅医療提供機関の事業継続計画に係る研究

行政、消防機関等と 連携して
避難を検討する

連携型 BCP、地域 BCP で
対応する

基本的には自機関で
対応する

災害対応マニュアルで
対応する

（研究代表者山岸暁美） https://healthcare-bcp.com/

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