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入-2 (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000183658_00028.html
出典情報 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和3年度第6回 8/27)《厚生労働省》
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「意識障害又は昏睡」の患者について④
○ 「意識障害又は昏睡」又は「意識障害又は昏睡に準ずる状態」の患者でJCS0の患者の日常生活自立度は
以下のとおりであった。
(参考)認知症高齢者の
日常生活自立度









M

日常生活に支障を来す
日常生活に支障を来す
何らかの認知症を有す
日常生活に支障を来す
著しい精神症状や問題
ような症状・行動や意思
ような症状・行動や意思
るが、日常生活は家庭
ような症状・行動や意思
行動あるいは重篤な身
疎通の困難さが多少見
疎通の困難さが頻繁に
内及び社会的にほぼ自
疎通の困難さが見られ、
体疾患が見られ、専門
られても、誰かが注意し
見られ、常に介護を必要
立している。
介護を必要とする。
医療を必要とする。
ていれば自立できる。
とする。

救急医療管理加算1の算定患者のうち「意識障

救急医療管理加算2算定患者のうち「意識障害又

害又は昏睡」の患者でJCS0かつ認知症の患者に

は昏睡」に準ずる状態の患者でJCSが0かつ
認知症の患者における認知症の状態分布

おける認知症状態の分布

(患者割合)

H30
N=12,407
R2
N=9,371

35.0%
30.0%
25.0%

(患者割合)
35.0%

25.0%

20.0%

20.0%

15.0%

15.0%

10.0%

10.0%

5.0%

5.0%

0.0%

R2
N=3,057

30.0%

0.0%


出典:各年度DPCデータ




平成30年

令和2年



M
(日常生活自立度)






令和2年



M
(日常生活自立度)

36