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○これまでの議論の整理(案)について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00133.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第510回 1/14)《厚生労働省》
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(17)重症患者に対する効率的・効果的なリハビリテーションの提供を更に推
進する観点から、回復期リハビリテーション病棟入院料の評価の在り方を
見直す。
(18)回復期リハビリテーションの提供体制の充実を図る観点から、回復期リ
ハビリテーション病棟入院料について、回復期リハビリテーションを要す
る患者の状態として、
「急性心筋梗塞、狭心症の発作若しくはその他急性発
症した心大血管疾患の発症後又は手術後の状態」を追加する。
(19)患者のニーズに応じたリハビリテーションの提供を推進する観点から、
特定機能病院において実施するリハビリテーションについて、新たな評価
を行う。
(20)医療法に基づく医療療養病床に係る人員配置標準の経過措置の見直し方
針及び届出状況を踏まえ、療養病棟入院基本料の経過措置の取扱いを見直
す。
(21)中心静脈栄養の管理等に係る実態を踏まえた適切な評価を行う観点から、
療養病棟入院基本料の医療区分3の評価項目のうち、
「中心静脈栄養を実施
している状態」について要件を見直す。
(22)患者の状態に応じた適切な管理を更に推進する観点から、障害者施設等
入院基本料について、対象とならない脳卒中患者等に係る入院料を見直す
(特殊疾患病棟入院料等についても同様の対応を行う。


(23)緩和ケア病棟入院料について、患者の状態に応じた入院医療の提供を更
に推進する観点から、評価の在り方を見直す。
(24)有床診療所一般病床初期加算及び救急・在宅等支援療養病床初期加算に
ついて、急性期医療を担う他の医療機関からの患者の受入れと、在宅から
の患者の受入れを区別して評価する。
(25)慢性維持透析患者を受け入れる病床の確保を推進する観点から、有床診
療所療養病床入院基本料を算定する診療所において慢性維持透析を実施し
た場合について、新たな評価を行う。
(26)医療資源の少ない地域に配慮した評価を更に適切に推進する観点から、
入退院支援加算及び地域包括ケア病棟入院料について要件を見直す。
(27)DPC/PDPS について、医療の標準化・効率化を更に推進する観点から、診
断群分類点数表や医療機関別係数等を見直す。
Ⅰ-4 外来医療の機能分化等
(1) 外来機能の明確化及び医療機関間の連携を推進する観点から、紹介状な
しで受診した患者等から定額負担を徴収する責務がある医療機関の対象範

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