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【資料1】OTC 類似薬の保険給付の見直しの実施について (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_76146.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会 (第215回 9/11)《厚生労働省》
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( 参 考 ) ステロイド外用薬のプロアクティブ療法
○アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2024
・プロアクティブ療法は、再燃を繰り返す皮疹に対して、急性期の治療によって寛解導入した後に、保湿外用薬に
よるスキンケアに加え、ステロイド外用薬やタクロリムス外用薬を間歇的に(週2回など)塗布し、寛解状態を維
持する治療法である。
・副作用の発現についても注意深い観察が必要であり、プロアクティブ療法は、アトピー性皮膚炎の皮膚症状の評
価に精通した医師自身か、皮膚症状の評価に精通した医師と連携することにより行われることが望ましい。
○医師調査(Kaneko S, et al. L Cutan Immunol Allergy, 2024)
・日本の皮膚科医243名を対象に調査
・寛解維持期にプロアクティブ療法を実施している医師は90%以上
・一方で、寛解後の塗布部位は、炎症部位のみ:52.6%、周囲にも塗布:24.0%、特に指示なし等:23.4%
・治療終了基準を設定している医師は43%(97名)
・重症例・難治例では66.3%の医師が終了基準を定めていなかった
・継続期間の中央値は6か月だが、期間設定には一定の傾向はみられなかった
○患者調査(Murota H, et al. Dermatol Ther(Heidelb), 2026)
・アトピー性皮膚炎患者626名を対象に調査
・湿疹改善後の医師からの指示は
中止(リアクティブ治療):42.3%(265名)、継続(プロアクティブ療法):34.2%(214名)、
特に指示なし:17.6%(110名)、その他・記憶なし:5.9%(37名)
・ガイドライン上のプロアクティブ療法に該当する患者は5.3%(33名)
・治療アドヒアランスは比較的良好で、多くの項目で60%以上
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