よむ、つかう、まなぶ。
ヒアリング資料1 一般財団法人 全日本ろうあ連盟 (6 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_75169.html |
| 出典情報 | 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第61回 8/3)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
令和9年度障害福祉サービス等報酬改定に関する意見等(詳細版)
3 【視点6】 重度化・高齢化への対応
(1)ろう高齢者支援の充実
ろう重複者の高齢化が進行している中、適切な情報保障と専門的な支援体制が確保されている場合には、
一定の重度化・高齢化への対応が可能である。
しかしながら、障害福祉サービスから介護保険サービスへ移行する際には、
・手話言語による意思疎通支援
・ろう職員によるピアサポート
・ろう者の文化(コミュニティ・集団性の重要性、手話言語を含む視覚「みえること」中心の生活様式、曖昧な表現の回避等)
を理解した支援などの継続が十分に保障されていない。
その結果、
・地域によるサービス格差
・支援の質の低下
・社会的孤立の深刻化 が懸念される。
特に、ろう重複児・者にとっては、意思疎通支援や情報保障が支援の基盤であり、これらが失われることは生活の質の低下や
社会参加の機会の減少につながる。
そのため、高齢化したろう重複障害者が介護保険サービスへ移行した後も、専門的な意思疎通支援やピアサポートを継続して
受けられる仕組みの構築が必要である。
また、高齢聴覚障害者専門施設が加盟する全国高齢聴覚障害者福祉施設協議会の会員事業所は、
全国8府県に10事業所しかなく、 希望するすべての利用者を受け入れることが困難な状況にある。
このことからも、地域によって専門的な支援を受けられる機会に大きな格差が生じている。
情報保障は付加的なサービスではなく、ろう重複障害者支援を行う上での前提条件である。障害福祉サービスから
介護保険サービスへ移行した後も、専門的な意思疎通支援や情報保障が継続的に確保されるよう、制度設計の充実が求められる。
6
3 【視点6】 重度化・高齢化への対応
(1)ろう高齢者支援の充実
ろう重複者の高齢化が進行している中、適切な情報保障と専門的な支援体制が確保されている場合には、
一定の重度化・高齢化への対応が可能である。
しかしながら、障害福祉サービスから介護保険サービスへ移行する際には、
・手話言語による意思疎通支援
・ろう職員によるピアサポート
・ろう者の文化(コミュニティ・集団性の重要性、手話言語を含む視覚「みえること」中心の生活様式、曖昧な表現の回避等)
を理解した支援などの継続が十分に保障されていない。
その結果、
・地域によるサービス格差
・支援の質の低下
・社会的孤立の深刻化 が懸念される。
特に、ろう重複児・者にとっては、意思疎通支援や情報保障が支援の基盤であり、これらが失われることは生活の質の低下や
社会参加の機会の減少につながる。
そのため、高齢化したろう重複障害者が介護保険サービスへ移行した後も、専門的な意思疎通支援やピアサポートを継続して
受けられる仕組みの構築が必要である。
また、高齢聴覚障害者専門施設が加盟する全国高齢聴覚障害者福祉施設協議会の会員事業所は、
全国8府県に10事業所しかなく、 希望するすべての利用者を受け入れることが困難な状況にある。
このことからも、地域によって専門的な支援を受けられる機会に大きな格差が生じている。
情報保障は付加的なサービスではなく、ろう重複障害者支援を行う上での前提条件である。障害福祉サービスから
介護保険サービスへ移行した後も、専門的な意思疎通支援や情報保障が継続的に確保されるよう、制度設計の充実が求められる。
6