よむ、つかう、まなぶ。
ヒアリング資料5 一般社団法人 日本筋ジストロフィー協会 (5 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_74901.html |
| 出典情報 | 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第60回 7/27)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
令和9年度障害福祉サービス等報酬改定に関する意見等(詳細)
1 病棟入所者・入院者への支援
(1) 神経筋疾患受け入れ病棟への人員の増配
【意見・提案を行う背景、論拠】
令和7年度厚生労働省「療養介護の在り方に係る調査研究」においても、人員不足やQOL支援の課題が指摘されて
いる。
・ 感染症対策のための面会、外出・外泊の制限が長期に及んでいた施設もあり、病棟はこれまで以上に
人手不足が深刻化し、入所者、職員ともに大きなストレスがかかる状況下にある。
・ 入所者がQOLの改善を求めるのも気が引け、職員も入所者に寄り添えない状況となりつつあると認識している。
・ 長期間、このような状態が続くことは患者・職員双方に大きな負担を与える。また、実際に療養介護病棟等におい
て虐待事案も発生しており、人員不足や支援体制の脆弱化は患者の権利侵害や虐待発生リスクを高めることが懸
念される。
・神経筋疾患を専門的に受け入れる療養介護病棟や長期療養病床は地域により偏在しており、家族が介護できなく
なった際の受け皿が見えないことへの不安が患者・家族から多数寄せられている。専門病院のない地域では、遠方
施設への入所を余儀なくされるケースもあり、地域格差の解消が求められている。
【意見・提案の内容】
・ 上記課題を解決するために、療養介護病棟職員の人員増配を喫緊に行う必要があり、具体的に状況を把握して
頂くために現場を視察いただき実態把握の上、改善に必要な人員の増配を図ることが必要と考えている。
・ 生活環境や望まない場面での異性による介助の問題等も生起しないよう、又患者の尊厳保持の観点からも性別
を意識した人員増配の検討も必要と考えている。
(2) ICT機器を活用できる人員の配置
【意見・提案を行う背景、論拠】
・ コロナ禍等で家族との面会を含めた外部の人とのコミュニケ―ションの機会が完全に断たれ、精神疾患になる者
もいる。
・ 各療養介護病棟にはICT環境(11頁目参考資料参照)は整っているものの、指先などが辛うじて動く筋ジストロ
フィー患者は、介助なしで機器の操作ができない。
【意見・提案の内容】
・ 上記課題を解決するためにはICT機器の活用ができる作業療法士などのリハ担当職員、指導員や保育士等の人
員を増やす必要があり、ICT機器の教育機会を職場にて設ける事、又ICT機器関連資格者の優遇等の検討が必要と
5
考えている。
1 病棟入所者・入院者への支援
(1) 神経筋疾患受け入れ病棟への人員の増配
【意見・提案を行う背景、論拠】
令和7年度厚生労働省「療養介護の在り方に係る調査研究」においても、人員不足やQOL支援の課題が指摘されて
いる。
・ 感染症対策のための面会、外出・外泊の制限が長期に及んでいた施設もあり、病棟はこれまで以上に
人手不足が深刻化し、入所者、職員ともに大きなストレスがかかる状況下にある。
・ 入所者がQOLの改善を求めるのも気が引け、職員も入所者に寄り添えない状況となりつつあると認識している。
・ 長期間、このような状態が続くことは患者・職員双方に大きな負担を与える。また、実際に療養介護病棟等におい
て虐待事案も発生しており、人員不足や支援体制の脆弱化は患者の権利侵害や虐待発生リスクを高めることが懸
念される。
・神経筋疾患を専門的に受け入れる療養介護病棟や長期療養病床は地域により偏在しており、家族が介護できなく
なった際の受け皿が見えないことへの不安が患者・家族から多数寄せられている。専門病院のない地域では、遠方
施設への入所を余儀なくされるケースもあり、地域格差の解消が求められている。
【意見・提案の内容】
・ 上記課題を解決するために、療養介護病棟職員の人員増配を喫緊に行う必要があり、具体的に状況を把握して
頂くために現場を視察いただき実態把握の上、改善に必要な人員の増配を図ることが必要と考えている。
・ 生活環境や望まない場面での異性による介助の問題等も生起しないよう、又患者の尊厳保持の観点からも性別
を意識した人員増配の検討も必要と考えている。
(2) ICT機器を活用できる人員の配置
【意見・提案を行う背景、論拠】
・ コロナ禍等で家族との面会を含めた外部の人とのコミュニケ―ションの機会が完全に断たれ、精神疾患になる者
もいる。
・ 各療養介護病棟にはICT環境(11頁目参考資料参照)は整っているものの、指先などが辛うじて動く筋ジストロ
フィー患者は、介助なしで機器の操作ができない。
【意見・提案の内容】
・ 上記課題を解決するためにはICT機器の活用ができる作業療法士などのリハ担当職員、指導員や保育士等の人
員を増やす必要があり、ICT機器の教育機会を職場にて設ける事、又ICT機器関連資格者の優遇等の検討が必要と
5
考えている。