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ヒアリング資料5 一般社団法人 日本筋ジストロフィー協会 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_74901.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第60回 7/27)《厚生労働省》
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現場で工夫している事例について
【事例1】 運転・介助ボランティア研修会について(家族介護支援制度の創設)
・ 人員不足により、筋ジ ス病棟入所者、在宅患者と もに必要と する支援が受けにくいと いう課題があるが、筋ジ スト ロフィー協会
では、JK A様 より助 成を受 けて、地域住 民を対 象として筋ジ スト ロフィー患 者への支援に必 要な知識を 得るため の、運転 送迎、介
助研修会の取組を 行い、専門性を もったボランティア の育成により、質の高いサービス提供体制の課題を 改善し た。
※ 疾病と 障害について、専門医、理学療法士より筋ジスト ロフィーについての研修を 行った

※ 地域に新聞折り込みチラシ 30万枚を 配布して人材育成と支援の必要性について啓発周知を 行った
※ 運転ボラ ンテ ィア を利用して、在宅患者が通院、外出など電動車いすで利用できるようになり 日常生活の
Q O L 向上となった。
※ 入院患者のレクリ エーシ ョン外出支援を行い、
入院中 の QOL向上と なった。

※ 2020年度~2022年度で合計13回の講座を実施、
延べ79名のボラ ンティア を 育成した。
【事例2】札幌市パーソナルアシスタンス制度(家族介護支援・人材確保・地域生活支援)
札幌市では、重度障害者が地域の介助者と直接契約を結び、
自ら必要な介助を組み立てるパーソナルアシスタンス制度を実施している。

資格要件にとらわれない人材確保や柔軟な支援体制の構築により、
重度障害者の地域生活を支える仕組みとして機能している。
全国的なヘルパー不足が深刻化する中、このような先進事例の検証と普及を期待したい。
人材不足の中でも地域で工夫している事例であり、
制度改正によってこうした取組を後押ししていただきたい。
また、札幌市では「ぬくもりサポート事業」により、
公的制度では対応しにくい生活上の困りごとを地域住民の支え合いにより支援している。
障害者や高齢者が安心して地域生活を継続するためには、
このような地域共生型の取組も重要である。特に重度障害者が地域で暮らし続けるためには、
制度による支援と地域住民による支え合いの両輪が必要である。
障害者総合支援法に基づくサービスでは対応が困難な部分を補完している。