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U.E.N.O.Plan~攻めの予防医療厚生労働省関係施策~ 参考資料 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/index_00154.html
出典情報 U.E.N.O.Plan~攻めの予防医療厚生労働省関係施策~(7/23)《厚生労働省》
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認知症
現状・課題


認知症は、高齢者(65歳以上)の約13%(471.6万人)(2025年)と推計されており、今後も増加が予想される。共生社会の実現に
は、認知症の人を含む全ての人が、本人の希望に応じて科学的知見に基づく予防に取り組み、健康寿命の延伸を図ることが重要。



そのためには、認知機能低下の早期診断、健康づくりや診断後支援、福祉的対応の早期介入における課題解決が必要。



抗アミロイドβ抗体薬については、症状進行をより抑制するための最適使用が求められている。早期診断に加え、病理学的評価等
もあわせて、適切な治療につなげる診断技術の開発と、その社会実装に向けた研究が進められている。



また、認知症検査は、負担の大きい髄液検査やPETとなっているため、低侵襲で負担が少なく簡便な検査ツールが期待される。
認知症基本法を体現する共生社会の実現に向けて、早期に診断し、早期に治療・支援につなげる。

取組の方向性

認知症および軽度認知障害(MCI)の
高齢者数の将来推計

(万人)

800
600

471.6

564.3

584.2 612.8

645.1

632.2

400

200

① 認知症の早期発
見・早期対応(診断
から診断後までを一
体的に提供)の社会
実装モデルの実践

• 血液バイオマーカー等を活用した研究に対応可能な施設で、①
MCI・認知症の早期診断、②抗アミロイドβ抗体薬や多因子介入
プログラム(運動+栄養)等による治療・支援、③社会参加等の促進
について、エビデンスの構築と並行して、モデル的に実践する。
• 難聴高齢者の早期発見から、スムーズな耳鼻科受診につなげるた
めの取組を推進。

② 認知症疾患医療セン
ターの機能強化 に向
けたモデル事業 の実


• かかりつけ医等による認知症疾患医療センター等への適切な紹介
や、認知症疾患医療センター等からの治療・支援へのつなぎのモ
デル的取組の実践。

③ 早期診断と最適治療
の深化

• できる限り早期段階のMCI(軽度認知障害)・認知症において、
①血液バイオマーカー等を活用した早期診断と層別化、②抗アミ
ロイドβ抗体薬等の治療効果を最大化するための検証研究、を推進。

④ 健康づくりの場や居
場所の整備

• 地域で実施される健康づくりの場や、ピアサポート、本人ミー
ティング、居場所等の整備を推進。

0
令和7年

令和22年

令和42年

(2025)

(2040)

(2060)

認知症(高齢者数)

MCI(高齢者数)

資料:「認知症及び軽度認知障害の有病率調査並びに将来推計に関する研究」
(令和5年度老人保健事業推進費等補助金 九州大学 二宮利治教授)より厚生労働省にて作成

モデル事業をはじめとする取組の推進
<早期発見・診断>
認知症等の早期発見・層別
化を行い、鑑別診断を行う

研究推進

<治療、多因子介入プログ
ラム、社会参加>
必要な支援を必要な人に提供

<診断後支援>
ピアサポート活動や本人
ミーティング等につなぐ

認知症疾患医
療センターの
機能強化

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