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参考資料2 (50 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20260626/zaiseia20260626.html |
| 出典情報 | 財政制度等審議会 人口減少と不確実性の時代における国力の強化と財政運営(6/26)《財務省》 |
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規模拡大や再編による「小規模・分散」構造の転換
資料Ⅱ-2-30
○ 企業の労働生産性と規模(常用雇用者数)の関係をみると、規模の拡大に応じて、労働生産性が高まる傾向にある。また、企業の合併
により、労働生産性や1人当たり賃金が統計的に有意に高まるとの分析結果もある。
○ これに対し、我が国の規模(常用雇用者数)別に従業者数の分布をみると、小規模な企業に従業者が偏っている。また、比較可能なベー
スで米国や欧州と比べても、そうした度合いが強いことがわかる。我が国の中小企業が小規模分散構造の下で、労働資源を効率的に活用で
きていない点が、中小企業の労働生産性が高まりにくい一因と考えられる。
○ 中小企業、ひいては企業部門全体の労働生産性を高め、持続的な賃上げにつなげていくためには、価格転嫁や取引適正化を引き続き徹
底し、サプライチェーン全体として付加価値の適正な分配を図ることに加えて、中小企業の成長を通じた規模の拡大や、企業間の必要な連
携・再編を促し、過度な小規模分散構造からの転換を図っていくべき。
450
(万円)
◆企業規模(常用雇用者数)別の労働生産性
1,000
400
(万人)
◆企業規模(常用雇用者数)別の従業者数
800
350
600
300
400
250
200
200
0
(出所)中小企業庁『中小企業白書 2018年度版』 (注)規模別の中央値。
◆合併による生産性・賃金上昇効果
<労働生産性(中央値)>
<一人当たり賃金(中央値)>
(人)
<定量分析結果>
(人)
◆米国・欧州との比較(企業規模別の従業者数分布)
(%)
50
40
日本
米国
50(%)
40
30
30
20
20
10
10
0
0
(人)
日本
欧州(EU加盟27か国)
(人)
(出所)経済産業省「令和3年経済センサス」、米国国勢調査局 ”Business Dynamics Statistics”、Eurostat
(出所)内閣府「日本経済レポート(2025年度)」
“Structural Business Statistics”
(注)右図の労働生産性と1人当たり賃金は対数値。***は1%水準、**は5%水準で統計的に有意。黒線は95%信頼区間。 (注)農林漁業及び公務を除く。日本は2021年、米欧は2023年。右下図の※は、日本は「50~199」「200~」。
資料Ⅱ-2-30
○ 企業の労働生産性と規模(常用雇用者数)の関係をみると、規模の拡大に応じて、労働生産性が高まる傾向にある。また、企業の合併
により、労働生産性や1人当たり賃金が統計的に有意に高まるとの分析結果もある。
○ これに対し、我が国の規模(常用雇用者数)別に従業者数の分布をみると、小規模な企業に従業者が偏っている。また、比較可能なベー
スで米国や欧州と比べても、そうした度合いが強いことがわかる。我が国の中小企業が小規模分散構造の下で、労働資源を効率的に活用で
きていない点が、中小企業の労働生産性が高まりにくい一因と考えられる。
○ 中小企業、ひいては企業部門全体の労働生産性を高め、持続的な賃上げにつなげていくためには、価格転嫁や取引適正化を引き続き徹
底し、サプライチェーン全体として付加価値の適正な分配を図ることに加えて、中小企業の成長を通じた規模の拡大や、企業間の必要な連
携・再編を促し、過度な小規模分散構造からの転換を図っていくべき。
450
(万円)
◆企業規模(常用雇用者数)別の労働生産性
1,000
400
(万人)
◆企業規模(常用雇用者数)別の従業者数
800
350
600
300
400
250
200
200
0
(出所)中小企業庁『中小企業白書 2018年度版』 (注)規模別の中央値。
◆合併による生産性・賃金上昇効果
<労働生産性(中央値)>
<一人当たり賃金(中央値)>
(人)
<定量分析結果>
(人)
◆米国・欧州との比較(企業規模別の従業者数分布)
(%)
50
40
日本
米国
50(%)
40
30
30
20
20
10
10
0
0
(人)
日本
欧州(EU加盟27か国)
(人)
(出所)経済産業省「令和3年経済センサス」、米国国勢調査局 ”Business Dynamics Statistics”、Eurostat
(出所)内閣府「日本経済レポート(2025年度)」
“Structural Business Statistics”
(注)右図の労働生産性と1人当たり賃金は対数値。***は1%水準、**は5%水準で統計的に有意。黒線は95%信頼区間。 (注)農林漁業及び公務を除く。日本は2021年、米欧は2023年。右下図の※は、日本は「50~199」「200~」。