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参考資料5 全国がん登録 届出マニュアル2026<公開> (51 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73800.html
出典情報 厚生科学審議会 がん登録部会(第36回 6/12)《厚生労働省》
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第 2 章:届出項目について
腫瘍情報

発見経緯
項目番号

全国

15

院内

460

用途

集計

当該がんが診断される発端となった状況を把握するための項目
(がん登録等の推進に関する法律施行規則第 5 条)
がんの発見状況を把握することにより、地域におけるがん対策の立案・評価、とくに「がん検診
の評価」にがん登録情報を有効に活用することができます。
自施設、他施設を問わず、当該がんに関して初めて医療機関を初診した際の状況を、判断します。
いったん医療機関を受診後、「がん」の診断がなされず、経過観察となった場合、がんと診断さ
れたタイミングでの受診状況で判断します。
【コードの選択】
1

がん検診・健康
診断・人間ドック

市区町村が実施する「がん検診」の他、老人健康診査や自主的に受診する
健康診断、あるいは人間ドックでの結果により、医療機関を受診した場合。

3

他疾患の経過観
察中の偶然発見

自施設、他施設を問わず、他の疾患で経過観察中に実施された検査などに
より、偶然発見されたもの。
エピソード終了(※1)後のフォローアップ中の発見を含む。

4

剖検発見(※2)

死体解剖で初めて診断された場合。

8

その他

1,3,4 に当てはまらないもの。
自覚症状による受診を含む。

9

不明

診断にいたる発端が不明の場合。

※1 がん登録では、検査の結果、一旦、「がん」が否定された場合は、その時点でエピソード終了とします。その後、
(がん疑いなどのフォローアップのため)再度受診し、前回疑われた「がん」と診断された場合は、再受診以降
をその「がん」の経過と考えます(再受診以前の情報はないものと考えます)。
※2 Ai(オートプシー・イメージング=死亡時画像診断)で初めて診断された場合を含みます。

【摘要】
他のがん(第1がん)のフォローアップ中に異時性にがん(第 2 がん)が発見された場合、「3:
他疾患の経過観察中の偶然発見」とします。
何らかの症状があり、病院を受診した場合、「8:その他」とします。
がんが疑われて受診したが、その際の検査では確証が得られず、経過観察(Watchful Waiting を
含む)となった場合は、一旦、そのエピソードは終了と考えます。その後の受診で、がんが診断
された場合は、その時点から新たなエピソード開始として考えて、「3:他疾患の経過観察中の偶
然発見」とします。(PSA 高値だったが、一旦エピソード終了。その後のフォローアップで前立
腺がん診断のような場合)

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