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【資料2-3】候補成分へのご意見募集に寄せられたご意見 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_72909.html
出典情報 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第36回 5/22)《厚生労働省》
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試験が正常で、両側性の間欠性跛行を呈する患者)
」と具体的に定義されている。保険診療の現場では医師が身体所見や画像診断、
生理学的検査を参考にして診断を行った上で処方されるものである。一方で、OTC 化によって「足のしびれ」といった曖昧な主
訴のみで本剤が調剤されることは、医療の根幹である「正しい診断に基づく適切な投薬」という原則に反する。
2.
「高齢者のしびれ」に対する診断の複雑性とリスク
高齢者における下肢のしびれの原因は、本剤の適応症以外にも糖尿病性神経障害、閉塞性動脈硬化症(ASO)、頸椎症や胸椎疾患、
脳血管障害等多岐にわたる。プロスタグランジン E1 製剤である本剤を、原因疾患の鑑別なしに安易に投与することは、病態的に
対症療法にすらならず、副作用により有害無益となる可能性すらある。また真の病態の隠蔽を招き、手術適応となる重篤な脊柱管
狭窄や生命に関わる血管疾患の診断を遅らせる危険を伴う。
3.適正使用の担保の欠如
薬剤師が対面販売する場合、薬局店頭で SLR 試験や神経学的所見の確認、ましてや画像診断を行うことは不可能である。添付文
書上も「漫然とした投与」が厳しく制限され、効果判定に基づく適切な投与が要求されている本剤を、医学知識のない消費者の自
己選択に委ねることは国民の健康と安全、そして薬事行政に対する信頼を損ねるものである。
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個人

スイッチ OTC 化はどんどん進めてほしい。ただし、副作用情報、禁忌や注意事項が十分消費者に伝わるように、広告や薬剤師の
説明が行われることが必要である。
リマプロストアルファデスク OTC 化に反対
腰部脊柱管狭窄症と閉塞性動脈硬化症は鑑別診断が必要であり、この薬の使用にあたっては診断を確定し症状経過を観察する必

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個人

要がある。漫然と長期使用することにより、効果が乏しかった場合、下肢の壊死などの症状を見逃す恐れがある。また、血小板凝
集剤などとの併用に関して、慎重な対応が求められ、実臨床でも循環器内科と相談しながら投薬している。患者、薬剤師に判断を
任せるのは無理である。

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