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○在宅(その4)について-4-2 (46 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00118.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第495回  11/10)《厚生労働省》
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外来(医科)から在宅医療、在宅歯科医療への移行(事例)①
○ 外来診療から在宅医療への移行時に、在宅歯科医療を依頼されるケースがある。

【事例1】87歳男性
【病名】パーキンソン病
【既往歴】高血圧、肺炎、麦粒腫
【現病歴】
左膝関節炎で地域の病院に入院、老健を経て、自宅退院し外来通院となる。
その後病状が悪化し、通院困難となり、在宅医療に移行することとなる。
在宅医療に移行するにあたり、歯科に1年近く通院していないことが明らかとなり、 歯科訪問診療を依頼。
【現症】
身体所見、認知機能:ADLは一部介助。認知機能低下は軽度~中程度。
口腔内所見 :多数のう蝕(19本)、義歯の不適合、口腔の清掃状態不良、全顎的に歯肉発赤、腫脹
【歯科受診後の経過】
• 義歯調整を行いながら、6回に分けて保存不可能な歯の抜歯を実施
• 並行して器具を使用したブラッシングの指導も行い、残存歯を可及的に保存
• 初診から7か月で、すべての抜歯が完了し、新義歯作製することにより、安定した咬合が得られた。
• 一連の治療過程でCPRが減少、常食摂取可能となり栄養状態も改善、加齢と現疾患を考慮し継続管理中。

初診
CRP 6.17
ALB 3.4
初診時

7か月後

半年
CRP 0.89
ALB 3.8

1年後
CRP 0.04
ALB 3.9

日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック
口腔リハビリテーション科 ご提供資料

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