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○在宅(その4)について-4-2 (29 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00118.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第495回  11/10)《厚生労働省》
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在宅歯科医療に係る課題(小括1)
(歯科訪問診療において提供される医療について)
○ 1歯科診療所当たりの歯科訪問診療の実施件数(各年9月分)は、調査を重ねるごとに増加しており、
特に、施設での増加が顕著であった。
○ 歯科訪問診療において、20分以上と20分未満の割合をみると、 20分未満が歯科訪問診療1では10%未
満、歯科訪問診療2では25%程度、歯科訪問診療3では70%程度となっている。

○ 歯科訪問診療実施時に行われる診療行為の構成比率を比較すると、「補綴・義歯関係(修理・調整・指
導)」や「補綴・義歯関係(新規作製)」について、歯科訪問診療1において多い傾向であり、「口腔衛生」や
「医学管理」については、歯科訪問診療3において多い傾向であった。
○ 在宅患者訪問口腔リハビリテーション指導管理料を算定していない理由では「対象となる患者がいない
から」が最も多く、次いで「算定要件を満たすことが難しいから」であった。
○ 小児在宅患者訪問口腔リハビリテーション指導管理料を算定していない理由では「対象となる患者がい
ないから」が最も多く、次いで「実施体制が不足しているから」が多かった。

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