2022年_全国がん登録罹患数・率報告書 (30 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_68547.html |
| 出典情報 | 「2022年全国がん登録罹患数・率報告」の結果について(1/14)《厚生労働省》 |
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リンパ節転移
隣接臓器浸潤
遠隔転移
不明
皮膚
喉頭
膀胱
脳・中枢神経系
前立腺
乳房(女性のみ)
肝および肝内胆管
胃
子宮
腎・尿路(膀胱除く)
大腸(結腸・直腸)
食道
甲状腺
口腔・咽頭
肺
卵巣
悪性リンパ腫
膵臓
胆のう・胆管
0%
図 8
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
進展度、部位別、男女計(上皮内がんを除く)2022 年
Figure 8 Extent of disease (%), by primary sites, Male and Female (exclu. CIS) 2022
5. 初回治療の割合及び切除内容
男女計の主要部位の初回治療の割合を、表 6-A に示す。受療状況に合わせて、複数回答が
可能であることから、合計は 100%にならない。
外科的治療の割合は、皮膚(88.4%)、乳房(女性のみ、78.8%)、卵巣(74.2%)、甲状腺
(73.0%)
、脳・中枢神経系(59.9%)の順に多かった。鏡視下治療は、腎・尿路(膀胱除
く、56.2%)
、大腸(52.0%)、肺(32.0%)
、前立腺(24.6%)
、子宮(22.7%)の順に多く、
内視鏡的治療は、膀胱(73.4%)
、胃(37.7%)
、食道(28.5%)、大腸(13.0%)
、喉頭(8.9%)
の順であった。放射線療法は、喉頭(63.6%)
、脳・中枢神経系(52.8%)
、口腔・喉頭(35.8%)
、
乳房(女性のみ、29.2%)
、食道(23.2%)の順で多かったが、消化器をはじめ、ほとんど適
用されていない部位も多く、部位が限定されていた。化学療法は、白血病(70.1%)、多発性
骨髄腫(66.2%)、悪性リンパ腫(62.3%)、卵巣(52.5%)、膵臓(51.4%)の順で多かった。
内分泌療法は、乳房(女性のみ、56.2%)、前立腺(54.9%)、甲状腺(12.7%)の順で多く、
他の部位における実施は 2%を下回った。
(図 9、10)
表 7-A には、観血的治療を受けた症例における治療の範囲を示す。多くの部位では、80~
90%程度の結果は腫瘍遺残なしであるとされているが、脳・中枢神経系 35.1%、
膀胱では 37.5%
にとどまった。
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