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○外来(その2)について-1 (64 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00109.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第491回  10/20)《厚生労働省》
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外来医療についての論点
【かかりつけ医機能について】
○ かかりつけ医機能の強化等を推進し、患者にとって安心・安全で質の高い外来医療の提供を実現するため
に、慢性腎臓病や心不全の管理においてかかりつけ医が役割を果たすことが求められていることを踏まえ、地域
包括診療料・加算の評価の在り方について、どのように考えるか。また、予防接種法のB類疾病としてインフル
エンザや肺炎球菌が含まれているが、基礎疾患等を踏まえた予防接種の相談への対応の必要性も踏まえ、かかり
つけ医機能を強化する観点から、診療報酬において、どのように考えるか。
【小児におけるかかりつけ医機能について】
○ 小児のかかりつけ医においては、体調が悪くなった場合の対処方法についてあらかじめ助言や指導を行うこ
とがより求められている実態や、医療機関にとっては24時間対応を行うことが難しい・負担が大きいという実態
も踏まえ、小児のかかりつけ医機能に係る評価について、どのように考えるか。
【医療機関間の連携について】
○ 医療機関間の連携を推進する観点から、診療情報提供料(Ⅲ)を算定するに当たって、他の医療機関の施設
基準の届出状況の把握等について、どのように考えるか。
【生活習慣病管理について】
○ 生活習慣病の適切な管理を推進する観点から、生活習慣病管理料の評価の在り方について、どのように考え
るか。
【耳鼻咽喉科診療について】
○ 耳鼻咽喉科領域の処置においては、領域横断的に、複数の処置を組み合わせて実施されている実態があるこ
とを踏まえ、評価の在り方についてどのように考えるか。また、小児の耳鼻咽喉科領域の疾患において抗菌薬の
適正使用を推進することに係る評価の在り方について、どのように考えるか。

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