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○外来(その2)について-1 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00109.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第491回  10/20)《厚生労働省》
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かかりつけ医について
外来機能の明確化・連携、かかりつけ医機能の強化等に関する報告書
(令和2年12月11日医療計画の見直し等に関する検討会)
Ⅲ .かかりつけ医機能の強化、外来医療における多職種の役割、外来医療のかかり方に関する国民
の理解の推進
1.現状及び課題
○ 高齢化の進展により、複数の慢性疾患を抱える高齢者が増加する中で、かかりつけ医機能を担う
医療機関において、予防や生活全般に対する視点も含め、継続的・診療科横断的に患者を診るとと
もに、必要に応じて適切に他の医療機関に紹介するなど、かかりつけ医機能を強化していくことが
課題となっている。新型コロナウイルス感染ナウイルス感染症への対応でも、高齢者や基礎疾患を
有する者は重症化するリスクが高いと報告されており、生活習慣病等に継続的・総合的に対応す
る、かかりつけ医機能の重要性は高い。
2.具体的方策・取組
(1)かかりつけ医機能の強化
○ 高齢化の進展により、複数の慢性疾患を有する高齢者が増加する中、 かかりつけ医機能の強化
が求められている。 また、外来機能の明確化 ・ 連携を進めていくに当たっては 、紹介患者への
外来を基本とする医療機関の明確化とともに、かかりつけ医機能を強化することで、患者の流れを
より円滑にしていく必要があり、かかりつけ医機能の質 ・ 量の向上を図っていくため、以下の方
策 に取り組んでいく 。

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