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【資料1-1】OTC類似薬を含む薬剤自己負担の見直しの在り方について (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66319.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第205回 11/27)《厚生労働省》
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【論点2】配慮が必要な者の範囲
骨太方針・三党合意等

○こどもや慢性疾患を抱え
ている方、低所得の方の患
者負担などへの配慮

医療保険部会における主な意見
・過度な負担や急激な変化が生じないよう十分な配慮が必要
・子どもや慢性疾患を抱えている方、低所得者の方については配慮が必要
・一般用医薬品では(医療用医薬品の)10倍以上の価格になることもあり、難
病の方や心身障害者の方々などの負担が非常に重くなる。

論点
配慮が必要な者(=新たな負担を求めないこととする者)の範囲をどのように考えるか。
⚫ 成人年齢が18歳以上であること、こども医療費助成制度が広く行われていること等を踏まえ、配慮すべきこどもの
範囲は、18歳以下の者とすることについてどう考えるか。
⚫ 医療費に着目して公的な支援を受けている方についてどう考えるか。
⚫ 長期にOTC類似薬の利用を必要とする方についてどう考えるか。

⚫ 入院患者についてどう考えるか。

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