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【資料1-2】日本アレルギー友の会提出資料 (9 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66117.html |
| 出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第204回 11/20)《厚生労働省》 |
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OTC類似薬保険適用除外による弊害
(ステロイド外用薬)
• アトピー性皮膚炎治療の標準治療であるステロイド外用薬は、効
果の強度により5段階に薬が分類されている。
• 現在は医師が症状の重症度を判定し、適切な薬を処方しているが
薬局で購入する場合、強度を認識せずに使用して副作用が出たり
または症状に対して弱すぎるために効果が出ず、炎症が持続して
重症化してしまう可能性がある。
・現時点でもステロイド外用薬の副作用を懸念して使わずに症状を
改善しようと重症化してしまう人がいる。保険適用除外で高価と
なることにより、炎症が強いのにも関わらずステロイド外用薬を
使用しないために重症化する可能性がある。
・ステロイド外用薬は症状や部位によって適切に使用する必要があ
るが、薬剤師は症状を診ていないために適切な指導ができない。
ステロイド外用薬の不適切な使用により、副作用の発現や
重症化の懸念があり、患者の苦痛が高まると共に医療費の
増加につながる⇒保険適用除外に反対
9
(ステロイド外用薬)
• アトピー性皮膚炎治療の標準治療であるステロイド外用薬は、効
果の強度により5段階に薬が分類されている。
• 現在は医師が症状の重症度を判定し、適切な薬を処方しているが
薬局で購入する場合、強度を認識せずに使用して副作用が出たり
または症状に対して弱すぎるために効果が出ず、炎症が持続して
重症化してしまう可能性がある。
・現時点でもステロイド外用薬の副作用を懸念して使わずに症状を
改善しようと重症化してしまう人がいる。保険適用除外で高価と
なることにより、炎症が強いのにも関わらずステロイド外用薬を
使用しないために重症化する可能性がある。
・ステロイド外用薬は症状や部位によって適切に使用する必要があ
るが、薬剤師は症状を診ていないために適切な指導ができない。
ステロイド外用薬の不適切な使用により、副作用の発現や
重症化の懸念があり、患者の苦痛が高まると共に医療費の
増加につながる⇒保険適用除外に反対
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