利活用を支える仕組み：同意、利活用審査、データのセキュリティ確保
コホート
コホート参加者

２つのコホート
約15.7万人

詳細な健康調査（継続実施）
生体試料、調査票、検体検
査・生理機能検査結果等

複合バイオバンク
バイオバンク

ゲノム・
オミックス等解析

リアルワールドデータ

医療情報
病院の医療情報
健診情報
自治体の健診や疾病登録情報、等

マイToMMoアプリ

情報

解析データ
データと試料を
統合して保管 統合データベース

窓口
参加者の同意内容
調査への参加、
試料・情報の保管、
試料の解析（ゲノム等）、
各種疾病発症登録等の公的記録やカルテ
情報の閲覧・利用による追跡、
将来の研究への利活用（企業含む。個別
の研究に対する不同意の機会を保障）

データのセキュリティ
ゲノム等の機微性の非常に高い個
人情報を扱うため、データはスー
パーコンピューター内のセキュリ
ティの高い区画に保管
利用者は、スパコン内でデータの
閲覧や計算を行い、計算結果（個人
情報を含まない統計値等）のみを外
部に持ち出すことができる
利用環境と契約の両面から、適切
な利用を担保

試料・情報分譲審査委員会

↓
利活用審査
研究者（利用者）
（アカデミア、企業） 倫理審査とは別に、試料・
情報を用いる個別の研究ご
とに、利活用審査を実施

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