よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2 公益財団法人がんの子どもを守る会 御提出資料 (7 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2501_02medical/251029/medical06_agenda.html
出典情報 規制改革推進会議 健康・医療・介護ワーキング・グループ(第6回 10/29)《内閣府》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

2022年5月

第四期がん対策推進基本計画策定に向けた小児がん患者・家族からの要望
要望事項

小児・AYA世代がん対策政策提言のためのワーキンググループ
事務局)公益財団法人がんの子どもを守る会

要望1)小児・AYA世代がんの基礎・臨床研究、治療に係る体制構築、治療方法の開発等の予算を
確保すると同時に、小児と成人が連結した疾患データベースの構築とそれを用いた医療機関の
相互連携を促進してください。
要望2)小児がんの診療環境整備及びAYA世代病棟の拡充、難治・極希少などの小児がん等に対す
る拠点・連携病院への集約化、全ての小児がん患者と家族が安心して最良の治療とケアを受け
られるよう医療の均てん化を推進してください。また、治療/症状経過を患者(家族)自身で
記録するツールを定着させ、社会状況に大きく左右されず小児がんの医療体制が継続されるよ
うな頑健な診療体制を構築してください
要望3)長期フォローアップ体制の整備と小児から成人への移行医療の充足を図ってください。
要望4)20歳以降の小児がん患者を指定難病の対象にしてください。また、小児がん経験者の後遺
症や晩期合併症を指定難病の対象にしてください。
(など 医療・福祉分野8項目、教育分野5項目、就労分野3項目の計16項目について要望)
6