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医薬品の一般的名称について(令和7年10月6日医薬薬審発1006第1号) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T251007I0010.pdf
出典情報 医薬品の一般的名称について(10/6付 通知)《厚生労働省》
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600

IHVSDNILFK IVNCSYTRYI GIRYFNIFDK ELDETEIQTL YSNEPNTNIL

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800

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830

L 鎖 C411 – H 鎖 C4:ジスルフィド結合
C6438H9972N1696O1971S23(2 本鎖)
L 鎖 C2152H3337N569O640S8
H 鎖 C4286H6637N1127O1331S15
トレニボツリヌストキシン E は,ボツリヌス菌が産生するボツリヌス神経毒素 E 型の類縁体であり,L 鎖
及び H 鎖は,それぞれボツリヌス神経毒素 E 型の 2~419 番目及び 423~1252 番目のアミノ酸残基に相当
する.トレニボツリヌストキシン E は,418 個のアミノ酸残基からなる L 鎖 1 本及び 830 個のアミノ酸残
基からなる H 鎖 1 本で構成されるタンパク質である.

TrenibotulinumtoxinE is an analog of botulinum neurotoxin type E produced in Clostridium botulinum, whose L-chain
and H-chain are corresponding to amino acid residues at positions 2 – 419 and those at positions 423 – 1252 in
botulinum neurotoxin type E, respectively. TrenibotulinumtoxinE is a protein composed of an L-chain consisting of
418 amino acid residues and an H-chain consisting of 830 amino acid residues.