よむ、つかう、まなぶ。
令和7年10月3日 国立大学病院長会議 記者会見 資料 (8 ページ)
出典
公開元URL | https://nuh-forum.umin.jp/report/kaigi/pdf/251003.pdf |
出典情報 | 令和7年度第3回記者会見(10/3)《国立大学病院長会議》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
経営危機がもたらす影響と緊急対策の要望
国立大学病院長会議
会長 大鳥 精司
〇大学病院が機能不全に陥れば、人材輩出されている医師の派遣等で支えられている地
域の医療機関の存続も危ぶまれ、大学病院の経営基盤強化は地域の医療提供体制の維
持にとっても死活問題。
〇大学病院の赤字脱却には、厚労省による診療報酬等の充実が不可欠であるが、大学病
院の本来の機能を維持・強化する上では、大学病院を所管する文科省から、教育研究の観
点からの財政支援も必要。
〇令和8年度以降の予算充実は重要だが、今年度の経営危機にある大学病院も多くあり、
緊急対応として、厚労省・文科省双方からの補正予算の早急な編成を要望。
8
国立大学病院長会議
会長 大鳥 精司
〇大学病院が機能不全に陥れば、人材輩出されている医師の派遣等で支えられている地
域の医療機関の存続も危ぶまれ、大学病院の経営基盤強化は地域の医療提供体制の維
持にとっても死活問題。
〇大学病院の赤字脱却には、厚労省による診療報酬等の充実が不可欠であるが、大学病
院の本来の機能を維持・強化する上では、大学病院を所管する文科省から、教育研究の観
点からの財政支援も必要。
〇令和8年度以降の予算充実は重要だが、今年度の経営危機にある大学病院も多くあり、
緊急対応として、厚労省・文科省双方からの補正予算の早急な編成を要望。
8