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令和7年10月3日 国立大学病院長会議 記者会見 資料 (4 ページ)

公開元URL https://nuh-forum.umin.jp/report/kaigi/pdf/251003.pdf
出典情報 令和7年度第3回記者会見(10/3)《国立大学病院長会議》
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支出増加の要因

2

① 医療の高度化に伴う高額な医薬品、診療材料の使用量増及び価格高騰による医療費の増加
② エネルギー価格高騰の影響による光熱水費の増加
③ 働き方改革、人事院勧告の影響による人件費の増加

④ 物価高騰、賃金の増加による業務委託費や保守費等の増加
⑤ ①~④の支出増加に伴う自己資金による施設・設備費の減少
収支改善のため、設備の整備等を先送り(支出凍結)を行っているが、限界を迎えた老朽化施設・
設備への投資は最低限必要(=投資を怠ると事業継続(収入確保)も困難)
① 医療費

② 光熱水費

258億円UP
(4%UP)

6800

9億円UP
(3% UP )

350

③ 人件費
325億円UP
(6% UP )

6000
5700

330

④業務委託・保守・

⑤自己資金による

機器賃貸借費 等

施設・設備費

89億円UP
(4% UP )

2300
2200

300

前年度比
▲76億円
(▲27% )

250

6600

6200

5400

310

6400

6,778
6,520

0

R6

R7

327
290

5100

0

0

R6

2100

5,785

336

R7

5,460

2000

2,251

R7

279

2,163
203

150

0

R6

200

0

R6

R7

※令和7年人事院勧告の影響額を含む

R6

R7

4

※42国立大学病院の合計値、9月10日現在