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資料３－２－② 鈴木先生提出資料 (9 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html |
| 出典情報 | 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード（第82回 4／27）《厚生労働省》 |
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ではワクチン２回接種者のみを解析の対象とし、第 4 回調査ではワクチン２回接種者とワクチン３回接種
を区別して各基礎疾患を有する対象者毎に抗 S 抗体価を検討した。ワクチン２回接種者においては、第
3 回調査と第 4 回調査のいずれにおいても、基礎疾患がない者に比べて基礎疾患を有する者は抗 S 抗
体価が低い傾向が見られ、特に心臓病や糖尿病、がん、免疫抑制剤を使用している者／免疫不全のあ
る者では、低下傾向が顕著であった（図 4E、4F）。また、ワクチン３回接種者においても、心臓病や糖尿
病の基礎疾患を有する者の抗 S 抗体は基礎疾患のない者に比べて低い傾向が認められた（図 4G）。
図 4. 抗 S 抗体の定量的評価。(A, B)第 3 回調査（A）と第 4 回調査（B）におけるワクチン接種歴別の抗
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を区別して各基礎疾患を有する対象者毎に抗 S 抗体価を検討した。ワクチン２回接種者においては、第
3 回調査と第 4 回調査のいずれにおいても、基礎疾患がない者に比べて基礎疾患を有する者は抗 S 抗
体価が低い傾向が見られ、特に心臓病や糖尿病、がん、免疫抑制剤を使用している者／免疫不全のあ
る者では、低下傾向が顕著であった（図 4E、4F）。また、ワクチン３回接種者においても、心臓病や糖尿
病の基礎疾患を有する者の抗 S 抗体は基礎疾患のない者に比べて低い傾向が認められた（図 4G）。
図 4. 抗 S 抗体の定量的評価。(A, B)第 3 回調査（A）と第 4 回調査（B）におけるワクチン接種歴別の抗
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