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資料3:前回のEBPMアドバイザリーボード(8月19日)における主な指摘事項について (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/reform/committee/2025/0916agenda.html |
出典情報 | 経済・財政一体改革推進委員会(第54回 9/16)《内閣府》 |
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主な指摘事項
分野
共通事項
指摘事項
【分析・検証方法、検証体制に関すること】
○PDCAを回す、KPIを設定するだけではEBPMにならない。政策目標を実現する上で鍵を握
る課題や要因を特定し、政策の効果をロジックモデル、因果関係を踏まえて検証するのが
EBPMである。どうやって高い政策効果を生み出していくかというところを目的に考える
べき。大きな政策目標にしっかり繋がっていくようなEBPMをやっていくよう、年末に向
けて深掘りすべき。
○データが潤沢にある省庁は、政策目標と、その鍵となる要素を絞り、よりよい分析テーマ
や仮説の切り出しを意識すべき。
○施策それぞれの効果を検証するとともに、それによって国民目線でどの程度のメリットが
出てくるのかについても確認すべき。
【データ利活用に関すること】
○データ収集にあたっては、省庁間で似た調査を実施する等の重複を避けるべき。
○長期的な課題として、統計にマイナンバーを活用する議論をすべき。
〇同一のサンプルに関する継続的なパネルデータ整備は基礎的なことだが大変有意義。
【研究者や他省庁との連携に関すること】
○分析に当たっては、省庁と研究者とが共同できる体制にすべき。審議会等で研究者に意見
を求めるのみならず、具体的に検証する際にデータ収集や分析手法を含めて研究者と共同
する方が、実りが多く精緻な分析につながる。
○似た政策目標の施策や、過去に類似のケースがある取り組みの場合、知見を持つ関係省庁
としっかり連携を進めて施策を進めるべき。
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分野
共通事項
指摘事項
【分析・検証方法、検証体制に関すること】
○PDCAを回す、KPIを設定するだけではEBPMにならない。政策目標を実現する上で鍵を握
る課題や要因を特定し、政策の効果をロジックモデル、因果関係を踏まえて検証するのが
EBPMである。どうやって高い政策効果を生み出していくかというところを目的に考える
べき。大きな政策目標にしっかり繋がっていくようなEBPMをやっていくよう、年末に向
けて深掘りすべき。
○データが潤沢にある省庁は、政策目標と、その鍵となる要素を絞り、よりよい分析テーマ
や仮説の切り出しを意識すべき。
○施策それぞれの効果を検証するとともに、それによって国民目線でどの程度のメリットが
出てくるのかについても確認すべき。
【データ利活用に関すること】
○データ収集にあたっては、省庁間で似た調査を実施する等の重複を避けるべき。
○長期的な課題として、統計にマイナンバーを活用する議論をすべき。
〇同一のサンプルに関する継続的なパネルデータ整備は基礎的なことだが大変有意義。
【研究者や他省庁との連携に関すること】
○分析に当たっては、省庁と研究者とが共同できる体制にすべき。審議会等で研究者に意見
を求めるのみならず、具体的に検証する際にデータ収集や分析手法を含めて研究者と共同
する方が、実りが多く精緻な分析につながる。
○似た政策目標の施策や、過去に類似のケースがある取り組みの場合、知見を持つ関係省庁
としっかり連携を進めて施策を進めるべき。
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