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04資料1-2池田委員提出資料(高用量インフルエンザワクチン)) (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63875.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第31回 9/25)《厚生労働省》 |
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今回の分析における限界と留意点
• 有効性の評価における、標準量ワクチンの種類
本邦において用いられている標準量インフルエンザワクチンに関して、高用量インフル
エンザワクチンとの比較における有効性等の評価に関するエビデンスが十分ではなく、既
報告で得られた標準量インフルエンザワクチンに関するエビデンスを外挿している。
• インフルエンザワクチンの有効性の評価
基本分析では、類縁疾患やそれ以外の呼吸器疾患・循環器疾患などの合併症抑制は、今
回の基本分析では考慮しておらず、ワクチンによるインフルエンザそのものの罹患減少お
よび入院減少のみを考慮している。
そのため、今回の基本分析で考慮していない集団も含めて評価した場合は、高用量・標
準量インフルエンザワクチンの費用対効果は、それぞれ改善する可能性がある。
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• 有効性の評価における、標準量ワクチンの種類
本邦において用いられている標準量インフルエンザワクチンに関して、高用量インフル
エンザワクチンとの比較における有効性等の評価に関するエビデンスが十分ではなく、既
報告で得られた標準量インフルエンザワクチンに関するエビデンスを外挿している。
• インフルエンザワクチンの有効性の評価
基本分析では、類縁疾患やそれ以外の呼吸器疾患・循環器疾患などの合併症抑制は、今
回の基本分析では考慮しておらず、ワクチンによるインフルエンザそのものの罹患減少お
よび入院減少のみを考慮している。
そのため、今回の基本分析で考慮していない集団も含めて評価した場合は、高用量・標
準量インフルエンザワクチンの費用対効果は、それぞれ改善する可能性がある。
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