よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


材-3医療機器流通 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62378.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第130回 8/27)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

1.物価に連動した材料価格制度への見直し①
① 希望小売価格が償還価格を上回る特定保険医療材料が増加している(参考資料1)
➢ 償還価格と希望小売価格が同一であった製品において、償還価格が下がっても希望小売価格が据え置かれた
り、逆に値上げとなる製品がある(ケース①)
➢ 再算定により償還価格が大きく下がった場合でも希望小売価格が変わらない製品がある(ケース②)
➢ 償還価格に変更がなくても希望小売価格が値上げされる製品がある(ケース③)

② 販売業者の仕入価格や流通経費は上昇傾向にある(参考資料2,3)









希望小売価格の値上げのほか、仕入価格は上がっている
製品価格以外にも、メーカーの作業料や送料が上昇している
人件費やガソリン代、電気代等の高騰により、販売業者の流通経費は増加している
「物流の2024年問題」対策のため、販売業者の在庫負担は増加している

③ 特定保険医療材料の粗利率は下がり続けている(参考資料4)
➢ 一般材料とは異なり、特定保険医療材料は償還価格が定められているため、仕入価格や流通経費が上昇して
もコスト増加分を販売価格に転嫁することは容易ではない
➢ 価格交渉代行業者(価格コンサルタント)や全国一律のベンチマークにより、医療機関との価格交渉が頻回
化・長期化し、粗利率の低下に拍車がかかるだけでなく、営業担当者は交渉業務に忙殺されている

④ 材料価格調査の平均乖離率は減少し続けている(参考資料4)
➢ 希望小売価格が償還価格を上回る特定保険医療材料の場合、償還価格よりも高く販売せざるを得ない場合
がある
➢ 材料価格調査の結果、市場実勢価格加重平均値が償還価格を超えている機能区分が存在するのではないか
2