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資料3-3 インドシアニングリーン[338KB] (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00042.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第68回 7/4)《厚生労働省》
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下肢では 3 カ所、上肢では 5 カ所に注入する。本薬を用いたリンパ管造影法により、
線維化がなく、吻合に必要な流量の多いリンパ管を検出することは重要である。
<日本における教科書等>
2) ICG 蛍光 Navigation Surgery のすべて-光るリンパ節、脈管、臓器を追う-12)
以下の内容が記載されている。
本薬を皮下投与し赤外線を照射すれば、正常四肢では本薬が蛍光を発しながらリンパ
管内を急速に還流されるのが確認でき、浮腫部では還流機能障害の程度が直視下に容
易に確認できる。
リンパ管静脈吻合術において、本薬を用いたリンパ管造影法を行えば、還流機能を有
するリンパ管を皮膚上から識別でき、術中に局所麻酔下の小切開で確実に機能を有す
るリンパ管を簡単に露出することが可能となった。
本 薬 を 用 いた リ ン パ管造 影 法 は 、局 所 麻 酔後、 立 位 で 本薬 0.2 ~0.3 ml (0.5%
(5 mg/mL))を両側足背部に皮下投与し、赤外線カメラを用いることで、リンパ管
内を移動する蛍光をリアルタイムで観察できる。リンパ浮腫患者においては、本薬が
注射部位に留まり中枢側のリンパ管像が観察されない、本薬を注射した足全体に蛍光
が広がる、皮膚逆流、中枢側リンパ管の途絶と末梢側リンパ管の蛇行拡張等が観察さ
れる。

(4)学会又は組織等の診療ガイドラインへの記載状況
<海外におけるガイドライン等>
該当なし。
<日本におけるガイドライン等>
1) 形成外科診療ガイドライン 2021 年版 改訂第二版 13)
以下の内容が記載されている。
本薬を用いたリンパ管造影は、リンパ浮腫の診断、重症度評価、発症リスク評価に有
用性ある可能性が高い。また、リンパ管静脈吻合術における術前計画や術中のリンパ
管同定において特に有用性が高い(推奨度 2C(弱い推奨、弱い根拠)


6.本邦での開発状況(経緯)及び使用実態について
(1)要望内容に係る本邦での開発状況(経緯)等について
企業において、要望内容に関連する開発は行っていない。
(2)要望内容に係る本邦での臨床試験成績及び臨床使用実態について
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