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資料2-1 要望の医療上の必要性に係る検討状況等について[519KB] (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00042.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第68回 7/4)《厚生労働省》
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No.

40

要望番号

未承認薬
適応外薬
の分類

小児WG

検討状況等

造血幹細胞移植の前治療

(小児)
同種造血幹細胞移植前治療として、
標準体重30kg未満:1日60 mg/kg、標準体重30kg以上:1日1800 mg/m2
日本造血・免疫細胞療
(最大3000 mg)を点滴静注し、1日間投与する。
日本化薬
法学会
自己造血幹細胞移植前治療として、
1日200 mg/m2 を点滴静注し、4日間投与する。疾患及び患者の状態に
より適宜減量する。

適応外薬



要望書の内容につ
いて要望者に確認


造血幹細胞移植の前治療

成人
メルファランとして1日1回60mg/m2を3日間投与(メルファラン3日間総量
日本造血・免疫細胞療 アスペンジャパン株式会
180mg/m2)する。
法学会

多発性骨髄腫に対してはメルファランとして1日1回100mg/m2を2日間投
与(メルファラン2日間総量200mg/m2)も可とする。

適応外薬

適応外薬

成分名

要望効能・効果

要望用法・用量

要望者

会社名

Ⅳ-139

エトポシド

Ⅳ-146

メルファラン(成
人)

42

Ⅳ-147

メルファラン(小
児)

造血幹細胞移植の前治療

小児
メルファランとして1日1回70mg/m2を3日間投与(メルファラン3日間総量
日本造血・免疫細胞療 アスペンジャパン株式会
210mg/m2)する。
法学会

なお、メルファラン総量及び1日投与量は、患者の状態、併用する薬剤、
全身放射線照射併用により適宜減量する。

43

ⅣS-30

ニムスチン塩酸


脳腫瘍

用法:convection-enhanced delivery(CED)を用いた腫瘍内局所投与(脳
内留置カテーテルからの低流量持続投与)
日本脳神経外科学会・ アルフレッサファーマ株式
迅速実用化
用量:ニムスチン塩酸塩0.75 mg/mLを数本のカテーテルからテント上病 日本脳腫瘍学会
会社
変(大脳)は合計20mL投与、テント下病変(脳幹・小脳)は合計7mL投与

無水エタノール

膵神経内分泌腫瘍に対して超音波内視
鏡ガイド下に吸引生検針を用いて穿刺
患者当たり1日注入量は最大2.0mL以内を原則とする。総注入量が1日
し、腫瘍内にエタノールを注入することで
最大注入量を超える場合、数日に分けて治療を行うが、初回注入後の臨 日本膵臓学会
凝固壊死を引き起こし、腫瘍制御を行
床経過を十分に観察した上で、週2回の注入手技を限度とする。
う。ホルモン産制性腫瘍では、注入によ
りホルモン分泌能を抑制させる。

41

44

ⅣS-36

扶桑工業株式会社

要望書の内容につ
いて要望者に確認




要望書の内容につ
いて要望者に確認




企業見解待ち

迅速実用化

企業見解待ち

未承認薬

要望書を確認中

未承認薬

要望書を確認中

<生物WG>
45

Ⅳ-188

Meningococcal
血清群B髄膜炎菌の予防
group B vaccine

日本神経学会、日本神
0.5mLを0ヶ月と6か月の二回筋肉注射。二回目が6ヶ月より前になってし 経免疫学会、日本神経
Pfizer Inc.
まった場合、二回目から少なくとも4か月経ってから三回目を投与。
治療学会、日本血液学


46

Ⅳ-193

Meningococcal
血清群B髄膜炎菌の予防
group B vaccine

0.5mL 筋肉注射 1ヶ月以上の間隔をあけて二回投与

13

日本神経学会、日本神
経免疫学会、日本神経
GlaxoSmithKline
治療学会、日本血液学