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資料3 要介護認定について (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58419.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第121回 6/2)《厚生労働省》
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現行の一次判定のコンピュータ判定モデル(概要)
①74調査項目の選択肢を選択

③樹形図により、8つの生活場
面毎の介助時間を推計

②中間評価項目得点の算出
能力
(身体能力)
介助の方法
(認知能力)
認定調査
(74項目)

要支援1
25分

32分

要支援2
要介護1

生活機能

移動の介助時間

認知機能

清潔保持の介助時間

社会生活への適応



間接の介助時間
BPSDの介助時間

要介護3
70分

要介護4
90分

要介護認定基準時間が93.2分であるので、要介護4

要介護
認定等
基準時間

機能訓練の介助時間
医療関連の介助時間

主治医意見書の一部(5項目)も
一次判定ソフトに入力される。

要介護度
(例)

排泄の介助時間

BPSD関連

要介護2
50分

食事の介助時間

一次判定
ソフト

障害や現象の
有無

非該当

身体機能・起居動作

要介護5
110分

④8つの介助時間を合計
して、要介護認定等
基準時間を算定し、
99
要介護度を判定